町議会議員選挙

福島町議会議員選挙 開票結果速報2019 立候補者と当選者・情勢予想を解説

こちらの記事では2019年8月11日に告示、8月16日に投開票となる北海道福島町議会議員選挙(福島町議会選挙・福島町議選)開票速報開票結果についてご紹介しています。

立候補者名簿一覧当選者落選者・そして選挙情勢当選予想についても網羅していきますので、随時ご確認ください。

 

※同日投開票予定であった福島町長選挙は無所属で現職の鳴海清春氏(63)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で鳴海氏の再選が決まりました。

福島町町議会議員選挙2019の開票結果速報と当選者の最新出口調査情報は?

福島町町議会議員選挙2019の開票速報及び開票結果は自治体の選挙管理委員会やNHKなどの報道メディアからの出口調査・開票速報が発表され次第随時記事を更新していきます。

また開票は即日開票となります。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
421溝部 幸基71無所属会社員
308平沼 昌平63無所属会社役員
275藤山 大44無所属調理師
270木村 隆39無所属学習塾講師
253川村 明雄73公明行政書士
224佐藤 孝男72無所属農業
188花田 勇78無所属町議会議員
188杉村 志朗70無所属町議会議員
160小鹿 昭義66無所属会社相談役
159平野 隆雄71無所属自営業
149熊野 茂夫70無所属学習塾経営








福島町町議会議員選挙2019の立候補者名簿一覧から見る選挙情勢

今回の福島町議会議員選挙には、定数10に対して11人の立候補がありました。

党派別・新旧別の内訳は以下の通りです。

党派現職新人元職
公明党1001
無所属81110
91111

現職9人、新人1人、元職1人の戦いとなりました。党派別では、公明1、無所属10で、候補者は全て男性です。

 

前回(2015年)は、今回同様定数10に対し11人が立候補し、現職9人、元職1人が当選しました。投票率は71.72% で、最下位当選者の得票数は148票、次点は131票でした。

参考:2015年の福島町議会議員選挙の開票結果

結果得票数氏名党派主な肩書き
441溝部 幸基無所属会社員
348平沼 昌平無所属会社役員
344滝川 明子共産政党役員
294佐藤 孝男無所属農業
293川村 明雄公明行政書士
239花田 勇無所属町議会議員
220木村 隆無所属学習塾経営
195熊野 茂夫無所属自営業
164平野 隆雄無所属自営業
148杉村 志朗無所属無職
131藤山 大無所属調理師

  • 告示日:2015年8月10日
  • 投票日:2015年8月15日
  • 定数 / 候補者数:10 / 11
  • 執行理由:任期満了
  • 有権者数:4,042人
  • 投票率:71.72%

 

更に前々回(2011年)は、定数11に対し13人が立候補し、現職8人、元職3人が当選しました。投票率は83.27% で、10位の得票数は184票、11位は166票でした。

 

毎回少数激戦になりますが、当選ラインは投票率にも大きく左右されます。

今回は候補者が11人ですので、前回並みの70%台の投票率とすれば、当選ラインは150票前後となると思われます。








北海道福島町の特徴や抱える課題

福島町の特徴

北海道渡島総合振興局管内にある福島町は、北海道の渡島半島の南西部に位置し、北には道南の秀峰大千軒岳がそびえ、南は紺碧の津軽海峡に面した町です。

内陸部は山地で、西は松前町、北西は上ノ国町、北東は知内町にそれぞれ隣接しています。国道228号線が町内を縦貫しており、函館市までは車で約1時間30分の距離にあります。面積187.28平方kmに、約4千人の人口を有しています。

 

北海道の中では、対馬暖流の影響により年間を通じて比較的温暖な気候に恵まれています。道南ではもっとも高い平均気温を示し、真冬でもマイナス15℃まで下がることはなく、温暖で快適な気候に恵まれています。

津軽海峡に面していることから、自然的・資源的条件を生かした漁業と水産加工業が盛んで、特産品は生産量日本上位の生産量を誇る「するめ」のほか「昆布」、「水産加工製品」などがあります。

 

また、福島町は、全国でも例のない2人の横綱「第41代横綱千代の山」と国民栄誉賞にも輝いた「第58代横綱千代の富士」の出身地であり、この2大横綱の偉業を讃えた「横綱千代の山・千代の富士記念館」や、世界最大の海底トンネル「青函トンネル」の北海道側の基地を担ったことから、当時の工事記録や技術情報、設備重機などのトンネル文化を観られる「青函トンネル記念館」が観光施設としてあります。

福島町の課題

福島町では、1955 年(昭和 30 年)の人口 13,428 人をピークに減少が続いており、現在は半数以下の規模になっています。何といっても現状の最大の課題は人口減少です。

減少の要因は、出生数よりも死亡数が上回る状況と、他町からの転入数よりも町外への 転出数が上回る状況が長期にわたって続いていることです。 この状況が今後も続くと、人口減少、少子化・高齢化はさらに進展し、町民の生活や産業振興、町財政運営などに悪い影響を与え、福島町の存続が懸念されることとなります。

 

人口減少を抑制するための早急な対策が必要ですが、対策を考えるうえで重視すべき人口増減に関する現状と課題についてとりまとめると、次のとおりです。

(1)生産年齢人口の転出が多く、道外で働く出稼ぎの人達も多い。

人口減少とともに就業者数も減少しており、特に49 歳以下の就業者の減少が進んでいる。また、本町の就業形態の特徴として、北海道外に従業している人達が多いことがあげられる。さらに、現在の漁業の経営や販売額は比較的小規模なところが多く、従業員の増加など雇用の拡大につなげにくい状況にある。

少子化・高齢化が進む中、若い就業者の減少は人口減少を加速させるので、生産年齢人口の転出抑制のために、既存の漁業経営の安定をはかるとともに、雇用の増加などを進め、生産年齢人口の転出を抑制していくことが必要。

(2)加工業など第2次産業の減少が進んでいる。

就業者数を産業3部門別にみると、漁業や農業など第1次産業の就業者の構成比は横ばいの状況が続いているが、第2次産業(建設業・製造業など)の就業者数の構成比が縮小しており、中でも建設業や製造業の従業者が減少している状況にある。

町内には主にするめを生産する水産加工業者が多く、生産量は国内最大級を誇るが、従事者の高齢化により就業者が減少している。今後も第1次産業とともに振興をはかり、従業者の確保に努めることが必要。

(3)出産・子育て世代の転出が多く、合計特殊出生率が低い。

福島町の合計特殊出生率(1人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均値)は、20 年前までは北海道や全国の平均よりも高い状況だったが、その後急激に低下し、現在は北海道や全国、近隣市町よりも低い状況となっている。出産や子育てに関わりの深い若い世代が特に減少していることから、出生数も減少し、若い世代が さらに減少するという、負の循環が続いている。

出産・子育て世代の流出超過は、社会増減だけでなく、自然増減にも深刻な影響を与えるので、出産・子育て世代の転出を抑制し、町外からの転入を促進していくことが必要。 そのために、こまやかな取り組みを進め、出産や子育てを希望通り行える環境にすることによって、合計特殊出生率を高めてい くことも重要。

(4)社会減少が人口減少に大きな影響を与えている。

福島町は、「自然増減」「社会増減」ともにマイナスの状況が続いており、特に社会減(転出超過)による影響を大きく受けています。 年齢階級別にみると、特に 15~19 歳の転出が多く、これは、中学校を卒業して、高校等への進学や就職を機に、町外に転出する人達が多いことを示している。

人口減少を抑制する効果を考えると、自然減少の抑制に向けた取り組みを進めつつも、 特に社会減少の抑制に向けた取り組みを進めていくことが必要。 また、進学を機に本町を離れざるをえない状況を変えることは難しいが、自然減少も抑制していくことを考えると、転出超過が目立つ若い世代の転出を抑制していくことが特に重要であるといえる。

福島町がめざす推計では、2040 年の時点で総人口は 2,225 人と推計され、老年人口比率は 46.0%と推計される。

そこで、次のような基本目標を掲げています。

(1)産業の再生による雇用を創出し、次世代を担うリーダー等を育成する。

豊かな地域資源を守り増やしながら、今ある産業をより安定したものにするとともに、 積極的な産業振興による地場の生産力の向上を図り、地域力を高め、産業を軸に町内の経済を好循環させ、雇用の創出・拡大をめざす。そして、「町づくりは『人づくり』」との視点から、次世代を担うリーダー等の育成を積極的に進めあらゆる分野の人づくりを進める。

(2)若者等の定住を促進し、子育て環境を充実する。

人口減少に歯止めをかけるため、若者等の定住につなげる住環境の整備と地域全体で子育てを支えるための子育て世代への支援を充実し、各世代が住み良さを実感できる環境づくりを進める。

(3)町民の安心安全な暮らしを守り、がん予防対策を充実する。

小さな町だからこそできる、目配り・気配り・心配りを大切にしながら、町民の安心安全な暮らしを守る。町民一人ひとりの健康が町を元気にするという考えのもと、町民が健康でいきいきと暮らせるようにがん予防対策を重点に行い、健康寿命を延ばしていく。

(4)まちを訪れる人を増やし、交流や移住を促進する。

福島町を訪れる人を増やし、地域経済を活性化させるとともに、交流人口を拡大させる。また、移住に必要な住宅環境や情報提供などを充実させ、移住を促進する。

 

選挙戦と言っても、小さな町の町民代表を決めるようなものなので、個々の主義主張を声高に闘わせるというよりも、町の将来について、差し迫った人口減少に歯止めをかけるための具体的な知恵とアイデアを出し合うのが主旨であるはずです。

今までも、ほとんど変わらない顔ぶれの議会だからこそ、じっくりと腰を据えて、長期的視野に立った議論を真剣に進めて欲しいものです。

福島町議会議員選挙(福島町議会選挙)2019|選挙日程などの実施概要

福島町議会議員選挙2019の選挙日程など、実施概要は以下の通りです。

投票日

  • 2019年8月16日

投票時間

  • 午前7時から午後6時まで(千軒投票所は午後5時まで)

投票所

  • 投票所入場券記載の投票所(町内13箇所)

期日前投票の日程や時間・期日前投票場所

  • 期間:2019年8月12日~8月15日まで
  • 時間:午前8時30分~午後8時
  • 期日前投票場所:福島町役場、吉岡支所(午前8時30分~午後8時まで)
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